渋谷の音楽と、名古屋の羊と狼を訪ねて。
- aleswriteer
- 2017年10月21日
- 読了時間: 2分
今回は、”読書の秋”ということで、最近読んで、面白かった、2冊を紹介したいと思います。
まずは、図書館で借りてきた本のうちの1冊である、”渋谷音楽図鑑”という本を、紹介します。
この本は、”なぜ、渋谷は、音楽の街になったのか?”といういきさつが、事細かに書かれており、宇田川町や、道玄坂、青山学院など、多くの渋谷発の、音楽的背景が、(当時の空気を)直に、この地で体験した訳ではないのですが、間接的に、この本を読んでいて、伝わってくるような感じがしました。
あっ、”渋谷系”という、音楽ムーブメントの記述も、勿論、あります(これは、1993年開局した、某ラジオ局の影響(?)で、ちょっとだけ、その雰囲気を掴めてました、ハイ)。
巻末の、はっぴいえんどや、山下達郎さんや、フリッパーズ・ギター、(勿論、そこに以前、在籍していて、現在も活躍中の、小沢健二さん、コーネリアス)などの、楽曲解説も、読み応えがありました。
続いて、名古屋の羊と狼の方ですが、これは、ネットサーフィンしていたら、面白そうと思い、購入しました。
題して、”メ~テレ本 あなたは羊ですか それとも狼ですか。”
…という訳で、この本は、名古屋のテレビ局である、”メ~テレ(名古屋テレビ)”が、開局50周年を記念して、5年前に出版した本でして、TV局の本でありながら、そこのマスコットキャラクター、
ウルフィ (メ~テレのサイトの、”ウルフィの部屋”に、飛びます。→)https://www.nagoyatv.com/wolfy_room/
の、モチーフである、”羊”と、”狼”に、焦点を当てた本で、かなり、面白い本でしたねぇ、これも、うん。
特に、名古屋の方の本ですが、北海道の話題が、わりと多めで、白糠町や、足寄町や、標茶町へ取材している記事も、ありました。(メロン熊も、掲載されておりましたよ~♪)
・・・という訳で、最近読んだ、この2冊の本、とても、面白く、興味深かったです!
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